東京都港区麻布十番3-8-1 日比谷麻布十番ビル1階
ハンガリーから来日するパーパイ・フォンダビスト・アンナさんによる風呂敷ワークショップ「ハンガリーの咲く花風呂敷 floWeRAP」を開催いたします。パーパイ・フォンダビスト・アンナさん (Pápai-Vonderviszt Anna)は、テキスタイルデザイナーのチョマ・オルショヤさん(Csoma Orsolya)とともに、日本の花包み風呂敷の結び方をベースに、floWeRAPの花風呂敷を制作しました。結び方を工夫すれば、バラやダリア、クレマチス、ポインセチアなどを贈り物に加えることもできます。日本語で行う1時間のワークショップでは、アンナさんがfloWeRAPの巻物を紹介するほか、参加者はその場で花包みのテクニックを学ぶことができます。
日時:10月30日(水)16:00~17:00
会場:リスト・ハンガリー文化センター
年齢制限:12歳以上
言語:日本語
講師:パーパイ・フォンダビスト・アンナ
定員:10名(人数が多い場合抽選)
※こちらのイベントのお申し込みは締め切りました。
沢山の方のお申込み、有難うございました。
当選者の方にはメールでお知らせしますので、culture.tokyo@mfa.gov.huからのメールが届くように設定をお願いいたします。
パーパイ・フォンダビスト・アンナ
日本研究家であり、風呂敷デザイナーでもあるアンナ氏は、日常生活では日本とヨーロッパの企業をつなぐビジネスコンサルタントとして活躍する一方、環境保護活動にも力を入れています。アンナ氏の主な趣味は、風呂敷の技術を学び、それを広めることです。花を形づくる風呂敷のアイデアを思いつき、日本でも何度も風呂敷ワークショップに参加してきました。その結果、ハンガリーの著名なテキスタイルデザイナー、チョマ・オルショヤ氏の協力により、ついに「floWeRAP」が実現しました。 現在、アンナ氏はハンガリーで伝統的な風呂敷のワークショップに加えて、「floWeRAP」のワークショップも開催しています。2024年には、包装の日に合わせて、ハンガリー日本友好協会の風呂敷支部を設立し、現在そのリーダーを務めています。