東京都港区麻布十番3-8-1 日比谷麻布十番ビル1階
世界的有名なハンガリーオペラ歌手 ミクローシャ・エリカ氏が自身のメソッドを教える「クインテッセンス・マスタースクール」
技術だけでなく、音楽家としての成り振る舞いなども学ぶことが出来ます。今回はEXPOの為に来日した、ミクローシャさん自身がスクールやメソッドについて、音楽や説明を交えながらコンサート形式で紹介してくださいます。
本場のプロフェッショナルな音楽家たちの演奏が聴けるチャンスです。是非お越しください。
クインテッセンス・マスタースクール
歌は人間の感情や思考を映し出す鏡です。クインテッセンス・マスタースクールでは、この複雑な現象を探求し、技術的なスキルだけでなく、舞台芸術に対する哲学的な理解にも焦点を当てた包括的なプログラムを生徒たちに提供しています。
確かな声楽と音楽のテクニックを身につけ、ステージでの存在感、演技、ムーブメントの習得を通して、パフォーマンス、創造性、舞台での振る舞いを向上させます。 学んだことを意味のあるものにするため、世界的な芸術史と共同芸術の学習に重点を置きます。舞台芸術、心身の意識、ブランド化、ネットワーク構築における個別のマスタースクールは、サポートと思いやりのある環境で学ぶことが出来ます。
クインテッセンス・マスタースクールは2026年から国際化され、ハンガリーだけでなく、世界各国への広がりも期待されています。
日時:4月24日(木)14:00~15:00
会場:リスト・ハンガリー文化センター
年齢制限:中学生以上
出演者:ミクローシャ・エリカ (オペラ歌手)
ノヴァーク・ペーテル (俳優)
フェレンツィ・オルショヤ (オペラ歌手)
アンドラーシュ・ガーボル・ローベルト (オペラ歌手)
スーチュ・アポル (作曲家、ピアニスト)
清水陽介 (チェリスト)
定員:40名(人数が多い場合抽選)
※こちらのイベントのお申し込みは締め切りました。
沢山の方のお申込み、有難うございました。
当選者の方にはメールでお知らせしますので、culture.tokyo@mfa.gov.huからのメールが届くように設定をお願いいたします。
ミクローシャ・エリカ:
オペラ歌手、クヴィンテッセンシア・マスターズスクールの創設者。
30年以上にわたる歌手活動と国際的な舞台芸術で培った豊富な経験を基に、独自の教育メソッドを確立した。
ノヴァーク・ペーテル:
舞台芸術家、クヴィンテッセンシア・マスターズスクールの理事会メンバー。
俳優、作詞作曲家、演出家、振付師として活躍し、ハンガリー芸術界を代表する型破りなクリエイターである。
フェレンツィ・オルショヤ:
オペラ歌手、クヴィンテッセンシア・マスターズスクールの生徒。
ソプラノ歌手としてオペラ作品のほぼすべての役を舞台で演じており、セゲド国立劇場のメンバーでもある。
アンドラーシュ・ガーボル・ローベルト:
オペラ歌手、クヴィンテッセンシア・マスターズスクールの生徒。
若手テノール歌手として、専門性と個人的成長の両面で自己研鑽に努めており、クルージュ=ナポカのハンガリー・オペラに所属している。
スーチュ・アポル:
作曲家、ピアニスト、クヴィンテッセンシア・マスターズスクールの音楽監督。
作曲、編曲、指揮、演奏、テレビ番組の司会まで手がける多才なアーティスト。現在はブダフォキ・ドホナーニ管弦楽団の作曲家兼ピアニストを務めている。
清水陽介(しみず ようすけ):
チェロ奏者。世界的に活躍するインストゥルメンタリストで、2017年よりリスト音楽院(ブダペスト)で学び、流暢なハンガリー語を話す。
長年にわたりハンガリーと日本を結びつけてきた音楽交流を象徴する存在である。