Hungarian Artistシリーズ 5

「新緑の調べ」 オラー・ヴィルモシュ ヴァイオリン・コンサート

日程:  5月 13 日
会場:  リスト・ハンガリー文化センター
東京都港区麻布十番3-8-1 日比谷麻布十番ビル1階

オラー・ヴィルモシュ(ヴァイオリン) Oláh Vilmos:
オラー・ヴィルモシュは弦楽器王国ハンガリーを代表するヴァイオリニスト。世界5大陸でソリストとして演奏してきた。数多くのフェスティバルや様々な都市のコンサートに出演するだけでなく、ハンガリー文化の大使としての役割も果たしている。1990年より、ハンガリー国立歌劇場管弦楽団、ブダフォク・ドホナーニ管弦楽団、ブダペスト交響楽団、オーブダ・ダヌビア管弦楽団、ブダペスト・ストリングス、カメラータ・トランシルヴァニカのコンサートマスターを歴任。 2005年にリスト賞を受賞したアウアー弦楽四重奏団に参加し、レコーディングを行った。2010年よりハンガリー放送交響楽団の第1コンサートマスターを務める。ヤーノシュ・コンツ・ヴァイオリン・コンペティション、モーツァルテウム サマー アカデミー、ザルツブルクをはじめとする数々のコンクールで第1位を受賞。 また、国立リスト音楽院、バルトーク音楽院をはじめ世界各地で教鞭をとり、JASTA(日本弦楽指導者協会)、ADMA(Association de Musique Asie)、TMEA(タイ音楽教育者協会)の名誉会員を務めるなど、若い才能ある音楽家を支援している。ハンガリー政府から貸与されたストラディヴァリウス(Exリゲティ)を使用。 

立木茂(ヴィオラ) Tachiki Shigeru:
(一般社団法人)日本弦楽器指導者協会理事長。ベルリンのカラヤンアカデミーでジュスト・カッポーネに師事した後パリのエコール・ノルマルでブルーノ・パスキエに学ぶ。ブラジルにてブラジリア大学ビオラ教授、ブラジリア国立劇場交響楽団首席ビオラ奏者、メキシコシティにて黒沼ユリ子音楽院副校長、黒沼ユリ子弦楽トリオのビオラ奏者、帰国後、群馬交響楽団ビオラ奏者等を歴任。