Ways of Earth展

日程:  11月 20 日 - 12月 4 日
会場:  リスト・ハンガリー文化センター
東京都港区麻布十番3-8-1 日比谷麻布十番ビル1階
ハンガリー・ヴェスプレームでの展示の様子(2024年8月)

ハンガリー・ヴェスプレームでの展示の様子(2024年8月)

Néma Júlia(ネーマ・ユリア)

1973年生まれ、ハンガリー・ブダペスト在住。
2002年ハンガリー美術工芸大学(現・モホイ=ナジ芸術大学)デザイン学科セラミック専攻卒業、2012年同大大学院博士課程でDLA(芸術博士号)取得。
モホイ=ナジ芸術大学、ブダペスト・メトロポリタン大学、ペーチ大学等で教鞭をとる。2013年国際交流基金のリサーチ・フェローシップを受け、日本の薪窯焼成に関する調査を行う。そこで得られた知見もふまえてまとめられた著書『高温で-薪窯焼成の陶磁器へのアプローチ』(スコラル出版、2013年)は、ハンガリー語による薪窯に関する基礎文献となっている。国内外で作品発表を行う。

日置哲也(ひおき・てつや)

1976年岐阜県生まれ、岐阜県瑞浪市在住。2001年岐阜県立多治見工業高校専攻科卒業。
2006年より岐阜県瑞浪市にある粘土製造業のカネ利陶料に就職、2015年より同社代表に就任。粘土選びからブレンドまで、地域の陶磁器産業や個人作家を幅広くサポートする一方、作家としても活動する。

阿曽藍人(あそ・らんど)

1983年奈良県生まれ、岐阜県美濃加茂市在住。2009年金沢美術工芸大学大学院修士課程美術工芸研究科陶磁コース修了、2010年常滑市立陶芸研究所修了。
2021年「阿曽藍人 Inner Land 内なる大地へ」(みのかも文化の森、岐阜)、2023年「阿曽藍人展」(瀬戸市新世界工芸館、愛知)など個展多数。また「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2015」(新潟)、などグループ展でも作品を発表する。