東京都港区麻布十番3-8-1 日比谷麻布十番ビル1階
1956年、自由を求める人々の願いが大きなうねりとなったハンガリー動乱から70年。
祖国を思い、その激動の時代を生き抜いた一人のハンガリー人、ワグナー・ナンドール。
哲学者であり彫刻家でもあった彼は、やがて日本人女性チヨと結ばれ、幼い頃から祖父に教えられてきた「武士道」への深い敬意を胸に、苦難に満ちた人生の終生の地として日本に渡りました。
益子にアトリエを構え、平和への願いを彫刻に刻み続けました。
その波乱に満ちた生涯を描いた下村徹著『ドナウの叫び』に強く胸を打たれた沼尾ひろ子が、4時間に及ぶ超大作の朗読作品を創作。その中から今回は、特別編として1時間の朗読をビオラの響きとともにお届けします。
原作:下村徹『ドナウの叫び』(幻冬舎)
脚本:沼尾ひろ子
朗読:沼尾ひろ子
ビオラ:北谷茉莉子
日時: 2026年10月26日(月) 18:00~19:00
会場: リスト・ハンガリー文化センター
年齢制限:15歳以上
定員:30名(人数が多い場合抽選)
出演者:沼尾ひろ子、北谷茉莉子
お申込み締め切り: 2026年10月19日(月)10:00まで
沼尾ひろ子
沼尾ひろ子
フリーアナウンサー/ナレーター/朗読家/音読トレーナー
TBS「ひるおび!」「ブロードキャスター」文化放送「吉田照美のやる気MANMAN」(文化放送)等生放送番組を三十余年に渡り担当。2006年突然脳梗塞に見舞われ失語症となったが懸命の音読トレーニングによって驚異の回復をし放送業界に復帰。自身の「音読」による言語回復を機に「音読体操」を考案。音読トレーナーとして延べ1,000人の方に音読トレーニングを行う。現在、約2,000を超す作品をYouTube「沼尾ひろ子朗読の世界」で配信し朗読家としても活動。2024年「アナウンサー沼尾ひろ子の認知症予防のための音読ブック」を上梓。日本認知症予防学会で教育講演。世界脳卒中機構パーソナリティーとしての活動が高く評価され2017年日本脳卒中協会サノフィ賞を受賞。

北谷茉莉子
北谷茉莉子
桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学卒業。ハンガリー政府給費奨学生として国立リスト音楽院修士課程を最優秀の成績で修了。桐朋オーケストラアカデミー研修課程ヴィオラ専攻修了。2023〜25年兵庫芸術文化センター管弦楽団ヴィオラ奏者。
ヴァイオリンを上西玲子、豊田弓乃、ペレーニ・エステルの各氏に、ヴィオラを佐々木亮、 鈴木学の各氏に師事。Danubia Talents国際音楽コンクール(ハンガリー) 第1位など、国内外で入賞多数。ブダペストと東京で協奏曲のソリストを務める。現在はソロ・室内楽、プロオーケストラの客演奏者として活動する他、後進の指導にもあたる。