東京都港区麻布十番3-8-1 日比谷麻布十番ビル1階
本イベントでは、ハンガリーとイギリスにルーツを持つアーティスト、メドカルフ・ラウラ氏本人が展示作品をご案内し、制作のプロセスや芸術に対する思いについてお話しします。彼女の作品の中心にあるのは、自然と素材、そして時間の関係性です。移ろいゆく自然の一瞬を、作品という永続的なかたちへと昇華させる彼女の創作活動。本展の作品は、ハンガリーのドナウ川やティサ川から日本の瀬戸内海へとつながる、創作の旅から生まれました。
展示紹介では、水や光、自然由来の有機的な素材が互いに作用し合いながら作品を形づくる過程や、水と伝統的な紙づくりを通じて日本とハンガリーの文化を結びつける表現について、作家自身の言葉でご紹介します。また、美濃和紙の制作体験や、作品におけるハンガリーの手漉き紙の役割についてもお話しいただきます。
展示紹介の後には、作家との交流を楽しむアットホームなトークセッションも予定しています。作品に込められた物語や思いについて、直接質問しながら、作品への理解をさらに深めていただける機会です。
是非ご参加ください。
日時: 2026年11月19日(木) 18:00~19:00
会場: リスト・ハンガリー文化センター
年齢制限:15歳以上
定員:40名(人数が多い場合抽選)
講演者:メドカルフ・ラウラ
お申込み締め切り: 2026年11月12日(木)10:00まで
メドカルフ・ラウラ(Medcalf Laura)(1996年、ブダペスト生まれ)
ハンガリーとイギリスにルーツを持つ現代美術作家。自然、素材、時間の関係性を制作の中心的なテーマとしている。光に反応する結晶顔料を用い、太陽光や海水、自然の中で採集した有機物によって、その表面に変化を生み出す。作家の手の動きと自然の要素がともに紙の表面を形づくることで、作品は幾重もの層を重ねながら展開していく。作品に海水を浸し、その制作過程を定着させることで、彼女の作品を特徴づける青色が現れる。