展覧会特別イベント①「イメージの架け橋 ― 日本とハンガリーの美術交流」

美術史家レーヴェース・エメシェ教授による講演

日程:  4月 15 日
会場:  リスト・ハンガリー文化センター
東京都港区麻布十番3-8-1 日比谷麻布十番ビル1階
レーヴェース・エメシェ  Révész Emese

レーヴェース・エメシェ Révész Emese

レーヴェース・エメシェ
美術史家であり、ブダペストのエトヴェシュ・ロラーンド大学美術史研究所の学科長を務める准教授です。専門は近現代グラフィックおよび書籍イラストレーションの歴史で、これらの分野に関する多数の著書や学術論文を発表し、展覧会のキュレーターも務めています。また、アルコール消費の表象や、子ども時代の美術的表現をテーマとした展覧会も手がけてきました。
歴史的・現代的な書籍イラストレーションに関する知見は、自身が企画・執筆する子ども向け絵本にも活かされています。最初の児童書は、ディスレクシアの少年を主人公とした作品『シミといたずらな文字たち』(Pagony、2019年)でした。続いて、グレラ・アレクサンドラのイラストによる美術史絵探し絵本『芸術はどこで生まれるの?』(チモタ、2022年)が大きな成功を収めました。さらに、金継ぎを題材に「傷」をテーマとした紙芝居作品『もう痛くない』(チモタ、2024年、イラスト:トゥリ・リッラ)を発表しています。
最新作は、イラストレーターのシポシュ・ファンニと共作した、幼稚園に通う男の子が「自分が園にいる間、両親は何をしているのか」を想像する物語『ぼくがようちえんにいるあいだ』(Pagony、2024年)です。これらすべての作品において、著者であると同時に発案者・イラストレーション構想の制作者でもあります。
ヘルブスト・ラースローとともに、ブダペスト・イラストレーション・フェスティバルの発案者・主催者を務めています。