135-0091 東京都江東区青海1丁目1

10:50
オープニングピアノコンサート
“バログ・アレクサンドラ”
バルトーク:ルーマニア民族舞曲 セレクション
Selection from Rumanian folk dances
10:55
開会式
11:00
ハンガリー伝統楽器テケレー演奏・民族舞踊
“高久圭二郎、山口智彦、山口梨恵”
1, ハンガリー南部の民謡 (テケルーのみ)
2 ,ハンガリー南部の舞踊 (テケルー&踊り)
11:10
ハンガリージプシーヴァイオリン・民族舞踊
“古館由佳子とジプシーレディース”
ハンガリー舞曲第5番、
ジプシー歌謡メドレーなど
11:40
ハンガリー固有種犬紹介
11:45
ハンガリー民族音楽
“バイコー楽団”
「トランシルヴァニアの味わい」
・カロタセグ地方の「ハイナリ」と酒宴の歌
・メゼーシェグ地方の舞曲メドレー
・サースチャヴァーシ地方の伝統音楽
12:10
歌・ピアノコンサート
“ダム・レナータ&コーニャイ・ティボル デュオ”
1,I Can't Give You Anything But Love(あなたに贈るのは、愛だけ)
2,Somebody Loves Me(誰かが私を愛している)
3,Beautiful Love(美しき愛)
4,O Samba e o Tango(サンバとタンゴ)
5,Sway(スウェイ)
6,Quando Quando Quando(いつ?いつ?いつ?)
7,I Got Rhythm(アイ・ガット・リズム(リズムに乗って))
8,My Heart Belongs to Daddy(私の心はパパに夢中)
9,Száguldás Porsche Szerelem(Cserháti Zsuzsa & Charlie)
(疾走するポルシェ、そして恋(チェルハーティ・ジュジャ & チャーリー)
13:00
墨絵パフォーマンス
“小林東雲”
13:30
休憩
13:55
ターンツハーズ Táncház
14:00
“東京ハンガリー学校”
・詩の朗読
・歌
・ダンス
14:15
ピアノコンサート
“バログ・アレクサンドラ”
Bartók: Folk song selection from For Children
Chopin: Fantasie Impromptu
Schubert: Hungarian melody
Schubert: Impromptu in A flat major Op. 90 No. 4
14:50
ハンガリー伝統楽器ターロガトー演奏
“テレーク・ヨージェフ”
1. テレーク・ヨージェフ:アントレ(Antré)
2. テレーク・ヨージェフ:村の暮らし(Village Life)
3. テレーク・ヨージェフ:カルパチアの市場(Carpathian Market)
4. テレーク・ヨージェフ:ターロガトー・ラティーノ(Tárogató Latino)
5. イ短調のチャールダーシュ(伝統曲)
6. ルイ・アームストロング:What a Wonderful World(この素晴らしき世界)
7. コダーイ・ゾルターン:カッライ二重舞曲(Kállai kettős)
8. Night in the City(ジャズ)
15:20
ハンガリー民族舞踊・民族音楽
“踊り部、東京まるる、フォークアンサンブルチコーシュ”
1. カロタ―セーグ地方の踊り
2. ガルガメント地方の踊り
3. ショービデーク地方の踊り
4. ソトマール地方の踊り
15:55
合唱
“所沢フィーニュ少年少女合唱団”
Angyalok és Pasztorok
/ Gólya nóta
/ Hív a messzeség
/ Tavaszi szél ・・・etc
16:20
歌・ピアノコンサート
“ダム・レナータ&コーニャイ・ティボル デュオ”
1.Água de Beber(おいしい水)
2,So Nice
3,Quizás, Quizás, Quizás(キサス・キサス・キサス)
4,Cheek to Cheek
5,Route 66
6,Autumn Leaves(枯葉)
7,Csak egy tánc volt(ただ一度のダンス)
8,Ábrándos szép napok(夢見る美しい日々)
9,Viszlek haza(あなたを家へ連れて帰る)
10,Zene nélkül mit érek én(音楽のない私は)
11,Nagyutazás(大きな旅)
16:50
ハンガリー民族音楽
“バイコー楽団”
「トランシルヴァニアの味わい」
・カロタセグ地方の「ハイナリ」と酒宴の歌
・メゼーシェグ地方の舞曲メドレー
・サースチャヴァーシ地方の伝統音楽
17:20
ターンツハーズ Táncház

バログ・アレクサンドラ
アレクサンドラ・バログ
ピアニストのアレクサンドラ・バログは、その「圧倒的な力強さ、卓越した技巧、そしてエネルギー」(Radio Bartók)で高く評価されており、情熱と明晰さ、そして深い個性を備えた演奏で知られています。
2017年ベーラ・バルトーク国際ピアノコンクール第1位を受賞。さらに、ジュニア・プリマ賞(2023年)およびフルブライト奨学金を受賞しています。2024年には、Forbes Hungaryの「30歳未満の30人(30 Under 30)」にも選出されました。
これまでソリストおよびリサイタリストとして、ヨーロッパ、アメリカ、ラテンアメリカ、アジア各地で演奏活動を行い、ニューヨークのカーネギーホール、モスクワのチャイコフスキー記念国立モスクワ音楽院、ブリュッセルのラ・シャペル・ミュジカル、メキシコシティの国立芸術センター(Centro Nacional de las Artes)など、世界有数の舞台に出演しています。
ロンドン、ブダペスト、東京、北京、上海など主要な文化都市でも定期的に演奏活動を行っており、サヴァリア交響楽団、セント・イシュトヴァーン・フィルハーモニー管弦楽団、ロンドン王立音楽院管弦楽団など、国内外のオーケストラとも共演しています。
今後は、パリのサル・コルトー、メキシコシティのパラシオ・デ・ベジャス・アルテス、上海国際芸術祭、そしてメキシコシティの国立芸術センターで開催される「ブラン・エ・ノワール・フェスティバル」への出演が予定されています。
また、演奏活動を通じて地域社会とのつながりを育むことにも深く取り組んでいます。自身が創設し、芸術監督を務める「Altalena Artists Collective」は、ヨーロッパを中心に、フェスティバルやアカデミー、共同プロジェクトなどを通して、若手音楽家を支援する国際的なプラットフォームです。
彼女の活動の根底には、芸術における卓越性を実現するためには、精神的・身体的・感情的なウェルビーイングが重要であるという信念があります。
ロンドンの王立音楽院(Royal Academy of Music)では、イアン・ファウンテンの指導のもと、学士課程および修士課程を修了。その後、グラーツ国立音楽大学(University of Music and Performing Arts Graz)にて、マルクス・シルマーのもとで大学院課程を修了しました。
現在はフルブライト奨学生として、Bard College Conservatory of MusicのAdvanced Performance Studiesプログラムに在籍し、相澤理恵子氏に師事しています。

ダム・レナータ&コーニャイ・ティボル デュオ
ダム・レナータ&コーニャイ・ティボル デュオ
ダム・レナータ&コーニャイ・ティボル デュオは、2019年より活動を続ける音楽ユニットです。ジャズを中心に、スウィング、ボサノヴァ、バラードなど、繊細で美しい音楽を心地よいサウンドで届けています。ハンガリーの名曲をはじめ、ブラジルやポルトガルの楽曲、オリジナル作品なども取り入れ、幅広いレパートリーを展開しています。
これまでハンガリー国内の音楽祭やジャズクラブをはじめ、ヨーロッパ各地のリスト・インスティテュートなど、さまざまな舞台で演奏を行ってきました。
歌とピアノが織りなす豊かなハーモニーと、楽曲の持つ情感を大切にしたステージを通して、ジャズの魅力を身近に感じていただける、心に残る音楽のひとときをお届けします。
コーニャイ・ティボル
ショプロン出身のピアニスト・作曲家。7歳でピアノを始め、12年間にわたるクラシック音楽の専門教育を受けた後、ジャズの世界へ進む。ブダペストのOSZKスタジオで研鑽を積み、作曲家としてこれまでに7枚のオリジナルアルバムを発表。自身の作品は、ブダペストのJazzy Rádióでも定期的に紹介されている。
「コーニャイ・ティボル・オーケストラ」および室内楽団「Art Classic」を設立し、ハンガリー国内のさまざまな舞台で活動。その後はデュオやカルテットなどの編成でも精力的に演奏し、チェルハーティ・ジュジャ、ファービアーン・ユリ、ヴァーツィ・エステル、マレク・アンドレア、ミッシェレル・ミルティルなど、ハンガリーを代表する歌手たちの伴奏も務めてきた。
デンマーク大使館公邸、ロサンゼルスのハンガリー・ハウス、ウィーンのMusica Hungaricum、シュトゥットガルトのリスト・インスティテュートなど、国内外のさまざまな会場で公演。2019年よりダム・レナータと継続的にデュオ活動を行い、ハンガリー国内の音楽祭やジャズクラブ、ヨーロッパ各地のリスト・インスティテュートなどで演奏を披露している。
ダム・レナータ
ハンガリー出身のボーカリスト。ミシュコルツのエグレッシ・ベーニ音楽学校で4年間クラシック声楽を学んだ後、ショプロンのサールディ・バルバラ・ヴォーカルスタジオで研鑽を積む。
2019年よりコーニャイ・ティボルに師事し、ポピュラー音楽のさまざまなスタイルを学ぶ。以来、彼とともに活動を続け、ハンガリー国内外のさまざまな舞台で演奏している。
ハンガリーの楽曲に加え、スペイン、ブラジル、ポルトガルの音楽にも深い関心を持ち、スウィング、ボサノヴァ、叙情的なバラードを得意とする。音楽的なインスピレーションとして、アントニオ・カルロス・ジョビンをはじめ、共演経験もあるハンガリーの著名歌手ヴァーツィ・エステルから大きな影響を受けている。
透明感のあるエレガントな歌声と、感情を丁寧に伝える表現力を持ち味とし、ハンガリーおよび世界のポピュラー音楽の魅力を、現代的かつ上質なスタイルで届けることを目指している。

テレーク・ヨージェフ
テレーク・ヨージェフ博士
ハンガリー国家より「金十字功労勲章」を授与されたターロガトー奏者、作曲家、音楽プロデューサー、民族音楽研究者です。ハンガリー科学アカデミー、ハンガリー民族学会、ハンガリー芸術アカデミー音楽部門の公的会員を務め、これまで数々の国際的な賞を受賞しています。
1992年、故郷であるペシュト県ターピオセレにて音楽活動を開始。以来、ヨーロッパ、アメリカ、アジア、アフリカ、オセアニアなど世界42か国を訪れ、約150回に及ぶ公演・ツアーを行ってきました。各地で演奏活動を通じてハンガリー文化の魅力を発信し、伝統楽器ターロガトーの普及と発展にも尽力しています。
博士の活動の中心にあるのが、ハンガリクム(ハンガリー独自の文化的価値)にも認定されている伝統楽器「ターロガトー」です。これまでに100曲を超えるターロガトー作品を作曲し、クラシック、民俗音楽、ジャズ、現代音楽など、幅広いジャンルにおけるターロガトーの可能性を追求しています。
また、長年にわたり民族音楽の研究にも取り組み、2023年には15年間にわたる調査・研究の成果をまとめた博士論文『20世紀におけるターピオ地域の民謡と民族音楽』をデブレツェン大学にて発表し、博士号を取得しました。
2021年から2023年にかけて、国際音楽コンクールにおいて100回の第1位を獲得し、その功績は2024年、Official World Recordにより世界記録として認定されました。さらに2026年には、「ハンガリー文化騎士」の称号およびKÓTA賞を受賞しています。
今回、日本で初めて披露する公演では、ハンガリーを代表する伝統楽器ターロガトーの豊かな音色と多彩な表現力を通して、ハンガリー音楽の奥深さと魅力を紹介します。

バイコー楽団 ©Bezzeg Gyula
バイコー楽団(Bajkó Zenekar)
ハンガリーの農村に伝わる、素朴で多彩な伝統民俗音楽に情熱を注ぐ仲間たちによって、ブダペストで結成されたバイコー楽団。メンバーは地方出身の親しい友人たちで構成され、ヴァイオリン、ヴィオラ、ベース、ツィンバロム(ハンガリーの打弦楽器)、アコーディオンなどの楽器に加え、全員が歌い手でもあることから、躍動感あふれる独自のサウンドを生み出しています。
コンサートをはじめ、民族舞踊の舞台公演や、ハンガリーの伝統的なダンスパーティー「ターンツハーズ(táncház)」にも数多く出演。カルパチア盆地各地に受け継がれてきた、質の高い伝統音楽を忠実に掘り起こし、エネルギッシュな演奏を通して届けています。
4名の中心メンバーを軸に、ゲストミュージシャンを迎えるなど柔軟な編成で活動し、コンサートではダンサーと共演することもあります。これまでに中国、ベルギー、スウェーデン、スイス、イタリア、フランス、オーストリア、セルビア、ロシアなど、世界各地でツアーを行ってきました。
2018年には、初のアルバム『Couples』を発表。カルパチア盆地に息づく民俗音楽の宝を、その本来の姿のまま次世代へと受け継ぐ活動が高く評価され、2019年にはハンガリー・ヘリテージ・ハウス(Hungarian Heritage House)の「International Portfolio of Ensembles」に正式登録され、ハンガリーの民俗文化を世界に伝える公式アンバサダーの一員となりました。
メンバー
Kálmán Bence(カールマン・ベンツェ) — ヴァイオリン、ヴォーカル
Horváth Balázs (ホルヴァート・バラージュ) — ヴァイオリン、アコーディオン、ヴォーカル
Weingart Csaba (ウェインガルト・チャバ) — ヴィオラ、ヴォーカル
Varga Balázs (ヴァルガ・バラージュ) — コントラバス、ヴォーカル