今年42回目を迎える「ブダペスト 春の祭典」は長い歴史を持つヨーロッパの総合芸術祭です。
そして、東京でも第18回目を迎える「東京・春・音楽祭」が現在開催されています。
「芸術の春」にちなんで、5人のハンガリー人アーティストを順番にご紹介します。
動画は、リスト・ハンガリー文化センター パリの協力により提供されました。
第1話【ルジャ・デーネシュ、シュピツェル・フルジナ】
第2話【ビーロー・ダーヴィド】
写真家のビーロー・ダーヴィドさんは、最新技術がどのように人間の行動と考え方に影響を及ぼしているかを研究しています。今回の「ハンガリー・アーティスト」シリーズでは顔認識システムと個人情報の関係性と、作品の制作工程を紹介されています。
第3話【スィーイ・カミッラ】
芸術家のスィーイ・カミッラさんが自分の作品でよく表現するのは、ミニマリズムやモノクロームなどです。今回の「ハンガリー・アーティスト」シリーズでは、時間と測定の重要性、そして作品の制作工程を紹介しています。
第4話【ロンバーリ・マルトン】
画家のロンバーリ・マルトンさんは油彩画の分野において、常に新しい世界を発見しようと挑戦し続けています。今回の「ハンガリー・アーティスト」シリーズでは様々な材料を使用して描かれた、濃い色彩とパステルカラーで作り上げられた抽象的な作品と、その作品の制作工程を紹介しています。
第5話【ボロシュ・マーチャーシュ】
ホラー・ヴァキュイ アーティストのボロシュ・マーチャーシュさんは自分の作品の中で、個人、社会と文化の関係を調べ、作品の中心テーマは消費社会が日常的に使用するオブジェクトやアーティストの環境です。今回の「ハンガリー・アーティスト」シリーズではホラー ヴァキュイ(空間畏怖)の概念から始まり、ボロシュさんの作品の制作工程も紹介しています。